標準化や規格と聞くと、何を思い浮かべますか?ネジの規格や配管など誰もが その物を認識し、サイズを識別するなど あると便利なものです。
ただ、実際の生活になると規格に沿った生活というのは”やってないようでやっている” ”やっているようでやってない” そんな感じではないでしょうか。 誰もが行う行為で例を挙げてみると、トイレに入るときは、まずドアを操作し引く 便座のフタが閉まっている場合はフタを上方向に持ち上げる。その次に右回りもしくは左回りで便座に腰掛ける。用を足すにはある程度の時間が設けてあり、それを済ませるとペーパーホルダーにある紙を63cmほど引き出し、手で切り取る。など
ただ、文書にはしていないが通常行っている作業であり、標準化と言われると
これらの作業を工程表として文書に定めて運用していく。ということで、私たちも製造業の一企業として、ISO9001:2015を取得しました。